Founder CEO 小窪
2024/04/19
本日あるコンペティション我々が勝ち、お仕事をいただけることになりました。
勝てた要因を考えていると、「準備」に尽きると思います。
「明日テストがあります」
そう先生が言ったら必死になって一夜漬けで勉強する。
勉強が進み、準備ができると、自信が生まれてくる。
一方、勉強するはずが寝落ちしてしまうと「行かなくてもいいかな・・・」と弱気になるはずです。
漫才の賞レースでもステージ上で行うことは事前に決まっている。
つまり、脚本とネタ合わせ、練習でほぼ決まっているはず。
外科医の特集をする番組で、手術前の準備で9割が決まると言っていました。
どの術式を採用するのか。
仕事をしていると、ふとチャンスが舞い降りてくる時があります。
その時に「準備」がしっかりできていればお取引していただける。
「運がよかった」と後日談として振り返る。その裏に準備在り。
準備とは、詰まるところ「習慣」だと思います。
いつチャンスが降ってくるか分からないからこそ、毎日の習慣次第。
習慣第でチャンスをモノにできるかが分かれる。
テストの話で、準備が自信につながると書きました。
普段生活していると「行動力」ばかりに焦点が向かいます。
「行動力すごいねぇ」などと、
いかに行動したか、が大切と解釈される。
行動力を称えるとき、その人の勇気や自信を褒めているはずです。
しかし、そうではないな、と。
行動力は大前提。
試験があるなら、テストを受けるというのは前提です。
その上で準備をしている。
ここに焦点を当てるべきです。
「準備力すごい」と思うようにしたい。
習慣・準備・自信
行動が生まれ、結果となる。
行動した人が行動した後に悔しがり、「●●が足りなかった」と思う。
そして、準備に焦点を当てるケースもあるので「まずやってみる」は大切だと思います。
手放しで行動力を賞賛するのは違うと思うのです。
停滞時は、シンプルに
準備が足りないのか、行動が足りないのか
これしかない。
小窪