Founder CEO 小窪
2024/04/22
10個上の先輩経営者たちを見ていると
かっこいい・憧れる・尊敬の気持ちが半分。
残りの半分は悔しさです。
シリーズAで10億を集めたり、どんどん経験豊富な仲間を集めていたり。
自分の力の無さを痛感させられます。
本当に悔しい。
あまり下を向くことはありませんが、先輩起業家が出す圧倒的な結果と計り知れない魅力には下を向いてしまう時があります。
ネットで情報を調べたりして、どんどん悪い方向へ。。。
友達にこれを話すと「暇かよ」と一蹴されました。(笑)
本当にその通りだと思いました。
自分に今出来ることで日々を充実させ、少しずつ近づくことしか出来ないですからね。
忙しければ下向くなんて余裕ない。
今日の大事なことは「忙しくする」が一つ。
では、なぜ悔しいと思うのか。
そう考えると、やはり戦っているスケールの大きさにあると感じます。
高校選手権で試合をしているのか、プレミアリーグで試合しているのか。
プレミアリーグで試合をしている経営者を見て、高校選手権でプレイしている自分は悔しがっているのです。
忘れてはいけないのは、彼らも10年前は高校選手権を戦っていたということ。
そして、そこで圧倒的に結果を出したからこそ今スケールの大きい場所で戦っている。
東京FCの松木君も、この間まで青森山田でプレイしていたのに今ではFC東京でキャプテン。
彼は高校時代も3冠を達成し、圧倒的に結果を出していました。
今の0→1のフェーズは絶対に必要。
ここで結果を出さなきゃ絶対に上にも行けん。
このカテゴリで結果を出せ。
何上見て悔しがってんの?と自分に言い聞かせます。
国内大会をスキップしてメジャーリーグに行っても活躍できない可能性が高い。
今を時めく起業家も初期は何者でもなかったはずだ。
お笑い芸人もアーティストも、はじめは3人のお客さん。
大谷翔平、久保建英もまずは国内からだ。
誰にでも下積み時代はある。
そこから物語は始まり、そこで圧倒的に結果を出したからこそ、輝いている。
誰だってそうだ。
僕も10年後、プレミアリーグでプレイする。
それまでは息を止めてでも走り切る。
絶対に生き残る。
その日のために、今準備を毎日続ける。
下を向いている時間はない。
小窪