Founder CEO 小窪
2024/05/17
腰低く図々しく。
経営者の大先輩に頂いたお言葉です。
大企業の経営者ほど腰が低い。
お店の店員さん、運転手の方。
あらゆる人に目が行き渡り、境なく皆に平等。
結果を出していて傲慢になりそうだが、腰が低い。
だからこそ、ある瞬間での仕草や言動が相手の心を掴むのでしょうか。
先日の記事では、「ぐっと出るときはぐっと出る」。
しかし、生まれ持ったかのような謙虚さがある。
そのような経営者のエピソードを書きました。
「ぐっと出る」という点が、ある種の図々しさとも言えるかもしれません。
車線に入れてもらおうとする場面。
本当に申し訳なさそうな顔で頭を下げて入れてもらうのか。
ブすっとした顔で「入れろよ!」とイラつきながら入ろうとするのか。
結果は明白です。
単に腰が低い者には結果を出せないと思います。
ぐっと出ているからこそ、結果が生まれ、尊敬される。
素直な図々しさ。
それでいて、腰が低い。
ぐっと出るためにも、日々準備を重ねる必要があります。
日々の準備とは、習慣。
朝起きてから眠りにつくまで。
目標の方向へ向かっているのか。
何を見て、何を聞き、誰と会い、何を食べるか。
「腰低く図々しく」
これも習慣化で自動化される時が来るはずです。
5月半ば。
改めて「習慣」に目を向け、調整します。