情報デブ

情報デブ

Founder CEO 小窪

2024/04/11

今日マクドナルドで隣の女子2人が、

「病んでいる時のYoutubeのおすすめはマジでDaigoとひろゆき」

と言っているのが耳に入ってきました。


その会話を聞き、妙に共感できるとことがあり、クスっと笑ってしまいました。

ふと気付いたら、ひろゆきとDaigoの動画を垂れ流ししていた経験があったからです。


大学の授業が暇なとき、漫然と資金調達のニュースを読み漁ってしまいます。

すると、授業が終わったとき、気持ちが疲れてしまっている。


これは、情報の取りすぎ故に起こることだと思いました。

病んでいる時に、情報量の多い動画をみて、気持ちがつかれる悪循環。


身体の調子がよく、前向きに目標に向かっていられるときは、TwitterとYoutubeの時間が短い。

これは、TwitterとYoutubeを見てないから、調子がいいのだとも思います。


情報と注意はトレードオフ。

この言葉が言いえて妙だなと腑に落ちました。

脳に処理できる限界はあるので、インプットが多くなると処理速度は落ちる。

柔軟に考えられる余裕がなくなる。


ストレスを感じている時、暴飲暴食してしまうことがあります。

コンビニで2000円。豪遊。


情報も同様です。

Youtube、Twitterを見続ける。豪遊。

「情報収集だから」とレッテルを貼り、いかにも正当化できそうなのが罠だと思います。

自分自身を騙してジャンキーな摂取をしてしまう。


暴飲暴食をしている感覚を持って、

YoutubeやTwitterを見ようと思います。


暴飲暴食した時、何を食べたか。その味はどうだったか。

疲れてダラダラ見た動画は何だったか。

思い出せない気がします。


「情報デブ」にならないよう、何を見るか何を聞くか、意識しようと思います。


小窪

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