華やかな地味

華やかな地味

Founder CEO 小窪

2024/03/29

2回目の記事です。

先日、お世話になっている者著さんとのお話で、娘さんの話になりました。

娘さんは著名なインフルエンサーとのこと。

インスタグラムのフォロワーは数十万人。僕の知り合いに娘さんをフォローしている人もいました。

嬉しそうに娘のことを話すお父さんとしての姿に、僕もいつかこんな時が来るのかなぁ、、、と思っていました。(笑)

僕はインスタグラマーと聞くと、キラキラした華やかなイメージを持っています。

多くの人が持つイメージと変わらないでしょう。


そのお父さんが、娘さんのある習慣について話をしていました。

家で一緒にいるとき、21時~23時になると急にソワソワし出す、というのです。

リビングでソファに寝転がりながら、テレビを見ている場面でしょうか。

家族団らんの時間とも言える。

この時間になると娘さんは立ち上がり、ソワソワし出す。


何をするのか。


必ず、21時と23時の間に、投稿とストーリーの更新をするというのです。

その人のインスタグラムをフォローしてみると、毎日21時から23時に必ずストーリーがアップされていました。

これを聞いて、娘さんに数十万人のフォロワーがいることの理由が垣間見えました。


華やかな背景には、決まった時間に毎日投稿するという習慣があったのです。

華やかでラグジュアリーなブランドや綺麗なお顔立ちが表に見えて目に入ってきますが、その背景には地味な毎日の習慣。


「華やかな地味」

これがプロである所以と思いました。

イチローが高校時代、寝る前に毎日素振りをしていたことも有名でしょう。


自分が目指す姿、戦っている業界でどこまでプロになれているか。

どのような自分ルールがあるか。

拘っている習慣があるか。


プロになる人は、プロになる習慣を持っている人だけでしょう。

プロとは言わずとも、小さな習慣はみんなが持っているはずです。

金融マンが毎朝新聞を読んでスクラップをするということ。

お花屋さんの人が、レストランで生け花を見たときに、毎回写真を撮ることもプロだ。

主婦の方で、朝起きてから弁当を作る人がいたとする。その人が寝る前に、必ずおかずを準備しておくこと。これもプロだと思う。

深夜のマクドナルドでコーラを飲まずに敢えて黒ウーロン茶を飲んている港区女子を見てもプロだなぁ。。。と思います。


このような譲れない拘り、習慣をいくつ持っているか。

他人に見えるところ、見えないところで、どこまで突き詰められているか。


小さな改善が、大きな成果に。

小さな改善とは、小さな習慣である。

僕は、「日本を輝かせる」ために、小さな改善を実行し続けます。

このブログも、書かないとソワソワしてくる。

そう思い始めるまで続けることが重要ですね。


皆さんの「華やかな地味」教えてください。

お会いした際に聞きます。 ^ ^


小窪

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